2006年04月15日
「なんで1-0なんだ?」
◆試合後
-チャンスはあったが
王監督 チャンスは作ったと言っても、ノーヒットなんだから与えられたもの。(日本ハムが)9安打で、0安打で3つエラーがあって、ボークがあって、なんで1-0なんだ?
-投手陣は頑張った
王監督 ピンチはあったがうまく乗り切った。まあ、しゃーない。切り替えるしかない。今日は今日、明日は明日。
-日本ハムの八木は
王監督 近めに速く、遠めにスっと抜ける球。スライダー、カーブ。
-打線はいい打球もあったが
王監督 12回までやってヒットが1本も出ないのもおれは初めてだね。変な当たりでも人のいないところに飛んでヒットになったりするけど。松中のいい当たりも正面だったし。いずれにしても明日。長時間、お疲れさまでした。
◆試合前
-山崎を熱心に指導
王監督 とにかく遅い。打つ態勢に入るのが遅いんだよね。自分とボールとの距離感をしっかり取らないと。10人のうち、7、8人は遅いよ。打てる態勢を取るのがね。変化球に泳ぐのがイヤという思いがある。だから、どのバッターでも真っすぐをさばけているときは、調子がいい。直球を打てる人でも調子が悪いと真っすぐが打てなくなるか。
-大村が好調
王監督 去年より打てている。積極的にね。初球からライト前に打てている。長打力は近鉄時代から元々、持っているし、ヘッドの生かし方は大村と宮地では違う。大村はヘッドが走る、だから飛ぶ。一番、理想的なのはバットを棒として使うのではなく、ムチのように使えるのがいい。バットはしなるんだよ。高速カメラなんかで見ると、しなっている。投手の球の力もあるだろうけど、しなって、それからグッと打ち返すとね。
-日本ハムの先発は八木
王監督 このあと、ビデオを見ます。新人でローテーションに入ってくるくらいだからね。まとまっているというか、試合を壊さない感じだね。特徴はビデオを見ないとわからないけど。
-パ・リーグは左の先発投手が増えてきた
王監督 増えているね。左はコントロールが良くて、緩急がつけばそんなにはね。オリックスの前川も良くなっていた。緩急を付けると、スピード以上に速く感じる。昔みたいに左対右、右対左に必ずしもこだわらない。いい左バッターだったら、むしろ左投手の方が打ちやすい。大村も引っ張りばっかりじゃなく、レフトに持って行く。右打者も中堅から反対方向に打てれば、率は高くなる。特にランナー一塁の場合は、空いているんだから、打ってくださいと言っているようなもの。
-左投手には右打者が苦しむ内角へのクロスファイヤーがある
王監督 今はそれにカットボールがある。新垣もこの前、投げていたよね。これはフェアゾーンに入れようとして打っちゃだめ。ファウルでもガーン、と打っちゃえばいいんだ。今までしゃべったことは全部、口で言うほどやさしくない。そうじゃないと、こんなに高い給料はもらわないよ。
PM06:11 更新
