2007年08月10日
いつか自分も「お立ち台」に:高山通史
8月9日。渦中のダルビッシュが、お立ち台で婚約を発表した。すでにお相手の女優サエコは妊娠しており、ダブルのオメデタだ。他紙の報道があるまで、自らの取材不足を露呈するが、恥ずかしいことに知らなかった。ただ今、思い返せば…という兆候を紹介する。もちろん取材怠慢で、無知だった自分に対する恥の上塗りとは分かっている…。その反省も込めている。
昨冬の契約更改交渉。ダルビッシュは、交際している女性はおらずフリーであることを報道陣の前で堂々と宣言していた。正確な一言一句は失念したが「次、彼女ができたら、また報告しますから」などと、これまた堂々と話していたのだ。思えば、その時が次への恋=結婚への序章だったのだろう。
今春、ファッションには疎い私の目から見ても、急激な変化が見てとれた。おしゃれには興味がないと公言していた入団時から着々とスタイルは変わっていったが、劇的な違いは、そのダルビッシュはサエコとの交際スタート時期と話した5月前後から、あったように思う。詳しくないのでよく分からないが、黒と白のモノトーンやジーンズにTシャツなどが基本パターンだったように思う私服が突然、変わったのだ。
試合後の帰り際には、時には短パン、そして色めもきれいな洋服を、ちょっと着崩すような感じになった。それまではオーソドックスな感じだったが「冒険」しているような風に見てとれたのだ。ちょっと強引だが、私生活での変化もそのころにあったのではないかと思うが…。
記者としての仕事のだいご味は? と問われたとしたら、自分が間違いなくその1つとして挙げることがある。ニュースを抜く-。一般的に分かりやすく言うと、他紙に先駆けてスクープ記事を書くということ。野球選手でいう試合と比べては失礼だが、こんな新聞社、記者同士の「戦い」がある。今回は完敗した。昨年4月は新庄の引退宣言、そして今年はダルビッシュの婚約発表。毎年、お立ち台で、ビッグなサプライズが起きている。
いつか自分も「お立ち台」に立つ日を目標にして、今の自分を顧み、反省している。
August 10, 2007 11:09 AM 投稿者:高山通史
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