2007年04月16日
洋平君に「1発」やられた:高山通史
07年の自分の運勢を占うような「1発」が飛び出しました。15日楽天戦。ルーキー金子洋平(以下は、親しみを込めて洋平君と表記します)に、待望のプロ初アーチが飛び出しました。1月の新人合同自主トレ、2月のキャンプ、3月のオープン戦と注目していた新戦力。個人的に好きなタイプのプレー、打撃スタイルのスラッガー。仕事上は好ましくありませんが、ちょっとした思い入れがありました。
記者は、こういう活躍をした時には、こんなエピソードをその記事に盛り込もう-など「1発」かまそうと用意しているもの。洋平君は、そんな特別な思いを抱いていた1人。本人はそんなことは知らないでしょうが、プロ1号を放った時の「Xデー」へ向けて準備万端だったのです。(あくまで自称。鬼デスクには準備不足と注意されそうですが…)。
ただ、そこは打撃も意外性がウリの洋平君らしく…、こちらが「1発」やられてしまいました。何と私は当日は今シーズン開幕後、初めての連休の2日目。のんびりオフを楽しんでいたところ携帯電話のメールに、広報発表のホームラン談話が届いているのではないですか。ちょっと嫌な予感がしたのでチェックしてみるとやっぱり…。「金子洋平選手 プロ初ホームラン」の注釈付きの喜びのコメントが…。休みなのに、少しブルーになってしまいました。
北海道では1面で展開した洋平君の紙面で「1発」をかますどころか、陰ながら少しだけ貢献できたくらい。こんな時は巡り合わせを恨み、今季はツイていないな…、とマイナス思考になるわけです。担当4年目ですが結構、こんな時は仕事に関して悪循環がしばらく続くことがあるのです。ちなみに昨季はソフトバンク戦の八木-武田久-マイケルの無安打無得点リレー、いいのか悪いのか同カードの2戦目は金村がズレータから受けた暴行事件…。珍しい事象が起きた、この2試合を逃しています。しかも、その2試合は敵地の福岡。ちなみに同時にモツ鍋、水炊きも、食べ逃しているわけです。
さて本題。その洋平君から、また強烈な「1発」をお見舞いされました。一夜明けた16日、新千歳空港で対面。敵地での西武戦へと羽田空港へ向かう、出発ロビーに洋平君はふくよかな笑みを浮かべて登場です。「昨日、良かったね」、「そうですね」など他愛のない会話を交わし、最後にこちららが「昨日、休みで球場で見られなかったんだよね」と伝えました。少しは残念がってくれるかな、との淡い期待はあったが…。洋平君は「ああ、そうなんですか」とサラリ。2日連続で強烈な「1発」を食らい、今季の自分の仕事運を、もっと深刻に案じてしまいました。
April 16, 2007 11:19 PM 投稿者:高山通史
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