2007年01月23日

ことしも「泡盛パラダイス」?:高山通史

 もうこんな時期か…。沖縄・名護の春季キャンプまであと10日を切りました。1月31日に出発するチームとともに、こちら取材陣も南国へと入ります。ちなみに日刊スポーツは北尾記者が1月21日に宮古島入り。先乗りして自主トレ中の主力を取材し、そのままキャンプ終了の2月28日までの長期出張をスタートさせています。

 北海道の冬を経験しなくていいね、と周囲からはうらやましがられます。その意見ももっとも。私事ですが今年で4年目。北海道に住んで5年目で、一番の厳しい冬の寒さを経験できていない寂しさもあります。雪祭りを見たい…なんてミーハーな夢を描きながら、道産子になったわけですが、まだかなっていません。いつになることやら…。

 話は変わりますが、キャンプ取材の代表的な1日の流れを紹介します(興味ないとは思いますが…)。午前8時30分ごろ、選手宿舎のロビーに到着。お目当ての選手と徒歩で雑談をしながら同行して名護市営球場入りします。昨年までは新庄選手をマーク(あくまで稀ですが、二日酔いの時は遅刻したことも…)。全体練習が午後2時ごろ、紅白戦など実戦がある時は午後4時ごろに終了します。そこから記事を書いて出稿し、鬼デスクの許可が出れば「我が家」のような住み慣れたビジネスホテルへ帰ることができるわけです。

 その後が問題です。沖縄の夜は長いんです。報道陣、たまには日本ハム関係者らと食事をして1日が終了。ただそこは「泡盛パラダイス」の沖縄です。普段はめったに泡盛を飲むことはありませんが、深酒をした翌日は最悪の状態なわけです。あくまで個人的なことですが、選手よりも早く肝臓の一時的な負傷により「リタイア」してしまうこともあります。やめればいいと分かっているのに、同じ過ちを3年間も繰り返しました。年々少しずつ頻度は減ってはいますが。

 これを読んだ方は、だらしない、また楽しそうとか思うかもしれません。ですが選手同様、記者にとってもキャンプは1年を占う試金石。エピソードを取材し、選手ら取材対象との人間関係を築く絶好の機会になるのです。キャンプ終盤には真っ黒に日焼けしながら、選手の一挙手一投足を追い掛けます。今年はチームが大幅に変化しそうな起点になりそうなキャンプ。これまで3年間は新庄選手を中心に追ってきましたが、今年は視野を広く、新生ファイターズの胎動を取材していきたいと思います。

January 23, 2007 09:19 AM 投稿者:高山通史

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