2006年11月02日
チーム全体に感じた「飢餓感」:上野耕太郎
新庄ではないが、まるで数十年前のマンガを見ているようだった。ストーリーがあまりにも出来過ぎていた。こんなドラマを放送すれば自分を含めた視聴者は「ありえねーよ」と笑ってしまっただろう。そんな物語に遭遇した。
November 2, 2006 10:21 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (9)
2006年10月17日
なぜ日本ハムは優勝できたのか:上野耕太郎
ご存じの通り、日本ハムが25年ぶりに優勝した。札幌ドームのスタンドから幕切れを見ていた。選手たちがグラウンドへ一斉に走りだした。現実感がいまひとつなかった。目の前で行われている光景が1枚のフィルターを通して動いているように感じた。目を凝らしてその「映像」をジッと見つめた。チーム、そしてファンが追い求めてきた瞬間だ。その頂点に差し掛かった時、時間はゆっくりと流れ、映画のワンシーンを見るようだった。
October 17, 2006 11:41 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (8)
2006年10月03日
日本ハムから生まれる相乗効果:上野耕太郎
日本ハムがレギュラーリーグを1位で通過した。新聞各紙を読むと、まるでリーグ優勝をしたかのような騒ぎだった。まだ、プレーオフが残っているのに、なぜ? ビールかけなんかしちゃってなぜ? と、思うかもしれない。
October 3, 2006 02:03 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (12)
2006年09月18日
「目指せ てっぺん」:上野耕太郎
しかし、強い。ロッテ戦で3連勝した17日にこのブログを書いている。負ける気がまったくしない。
September 18, 2006 09:51 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (6)
2006年09月08日
「W武田」の存在感:上野耕太郎
日本ハムの「W武田」の存在感をあらためて思い知った。7日のソフトバンク戦だ。まずは武田勝だ。左手の骨折後、約2カ月ぶりの先発。中3日での登板は1勝1敗で迎えた2位ソフトバンクとの大一番だった。この日、昨年まで所属したシダックスの廃部が決まった。試合前の表情がいつもと違っていた。個人的にはチームでもっとも腰の低い選手だと思う。表情が柔らかく、失礼かもしれないがスーツ姿はサラリーマンにしか見えない。そんな男がこの日、少しだけ張りつめた空気を漂わせていた。
September 8, 2006 11:23 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (3)
2006年08月31日
ダルビッシュVS清原の「真っ向勝負」:上野耕太郎
8月26日。20歳になったダルビッシュが成人として初勝利を挙げた。この日はあのオリックス清原と再戦した。正直に言うと今季、私のベストバウトは今のところこの2人の対戦だった。ファンも本当に息が詰まったかのように、静まり返った。「かわして抑えてナンボのもん」と考えているダルビッシュが直球勝負に出た。これまで2年間、彼を見てきて1番驚いた。ピンチで清原を打席に迎え笑顔になった。勝負を本当に楽しんだようだった。
August 31, 2006 11:18 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (20)
2006年08月17日
のど元過ぎればなんとかで…:上野耕太郎
最近、パとセがもめている。新聞でもあまり、大きく扱われることが少ないのでご存じない方もいるでしょう。来年の交流戦の試合数、そしてポストシーズンマッチのやり方について協議が暗礁に乗り上げている。
August 17, 2006 11:28 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (22)
2006年08月10日
橋本のこれからの活躍を見守って:上野耕太郎
記者は冷静に試合を見るのが大事。好き嫌いでものの判断をしてはいけない。でも、自分は人間だ。そうやって試合を見ることだってある。
8日、2年目の橋本がソフトバンクを相手に完封劇を演じた。試合後半から「ハッシー(橋本)、いけ。完封してしまえ」と小声でブツブツ言っている自分に驚いた。ファンのように勝利を願っていたからだ。
August 10, 2006 11:12 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (16)
2006年08月01日
ルーキー木下の活躍が楽しみ:上野耕太郎
今から登板が待ち遠しい選手がいる。高校生ドラフト3巡目の木下達生投手(18)だ。雨で日程が狂わなければ8月6日の西武戦にいきなりデビュー戦を迎える。高卒ルーキーでは昨年6月にダルビッシュが広島戦で初先発初勝利を挙げた。先輩に続くことができるか、本当に楽しみだ。
August 1, 2006 10:17 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (12)
2006年07月27日
公開練習、さらに新しい発展を:上野耕太郎
ちょっと考えさせられた。22日のことだ。この日は日本ハムが北海道移転後、初めて練習を栗山町で行った。練習だけの一般公開は04年3月以来2回目。札幌ドーム、札幌の室内練習場以外の場所での練習は初の試みだった。
July 27, 2006 01:50 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年07月18日
取材を受ける側になって考えたこと:上野耕太郎
最近、系列の雑誌社から日本ハムについての取材を受けた。取材をするのは日課だが、取材を受けたことは皆無だ。いざ、聞かれるとしどろもどろだった。
July 18, 2006 02:24 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年07月12日
情熱を持ってファンに伝えていく関係:上野耕太郎
勝ちゲームは当然だが取材がしやすい。選手もテンションが高く普段の20%増しで取材に応じてくれる。一方で負け試合は口が重い。野球を職業としている選手だけに、そうなるだろうなとは理解できる。そんな中でも一生懸命、冷静になって質問に答えてくれようとする選手には、素直に「次、頑張ってほしい」と思うことがある。
July 12, 2006 11:28 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年07月05日
「強い」という印象は大切:上野耕太郎
オーナー会議の取材で東京出張中に、今回のコラムを書いている。会議には12球団の担当記者が集まってきた。そこで話題になったのが、最近の日本ハムの快進撃だ。「プレーオフは間違いないんじゃない」「手がつけられない感じだねぇ」。「若い投手がどんどん出てきてるね」。各担当はそういった感想を持っているようだ。
July 5, 2006 11:24 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (5)
2006年06月27日
スーツ姿で取材することにこだわる訳:上野耕太郎
甲子園から神宮、そして神戸と続いた遠征から26日、北海道に戻ってきた。6月にもかかわらず、蒸しぶろのような甲子園では食欲が減退。梅雨のうっとうしさも味わった。
そんな遠征中、選手数名から声を掛けられた。
「何でスーツ着てるんですか。見ているこっちが暑くなりすよ」。
June 27, 2006 10:38 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年06月20日
同学年の立石投手の活躍が刺激になる:上野耕太郎
立石投手には頭が下がる思いだ。投手陣最年長の36歳が、今季初登板のヤクルト戦で要所を締めた。
June 20, 2006 11:10 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年06月13日
札幌ドームの集客プランを考えてみた:上野耕太郎
新庄が札幌ドームを満員にしようとさまざまなアイデアを画策している。その努力には頭が下がる思いだ。球団も次から次へと集客のプランを出している。午後7時半以降には割引になる「730チケット」もその1つ。最初に始めたのは日本ハムだが、その後各球団が採用し、球界の盟主、巨人も実施することが決まった。
June 13, 2006 11:22 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (1)
2006年06月06日
投手陣の完全崩壊:上野耕太郎
連鎖反応という言葉通りの展開に目が点になった。
このコラムは6月5日に書いている。明日からは阪神戦がスタートするが、ちょっと心配だ。
チームの屋台骨を支えていた投手陣がこの5試合、完全に崩壊してしまった。きっかけは5月30日の巨人戦。4点差をリードしながら7回にまさかの9失点。勢いに乗った巨人打線を、それまで絶対的な安定感を誇っていた武田久ですら止めることができなかった。ここから、連夜の逆転負け。巨人は息を吹き返し、防御率2点台を誇ってきた日本ハムの投手陣の快進撃が止まった。
June 6, 2006 10:32 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年05月31日
19歳のダルビッシュにやられた:上野耕太郎
楽天の野村監督が予告先発反対を唱えているが、交流戦はその予告先発がない。ローテーションから推測するが、時には試合前まで頭を悩まされることもある。パ・リーグの予告登板制に慣れてしまったせいか、落ち着かない日々が続く。
May 31, 2006 10:44 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年05月23日
今後のダルビッシュに意味ある「空白の1カ月」:上野耕太郎
ダルビッシュが18日の阪神戦で久しぶりに勝った。2勝目だ。この1勝に1カ月以上かかっている。この時間の長さが結構、こたえたと思う。
勝てなかった要因はいろいろとあるだろう。「右肩が思うように回復しない」「微妙な制球が悪い」「昨年のような走者を背負った時の粘りがない」「清原への死球の後遺症」などなど-。
May 23, 2006 09:10 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (3)
2006年05月15日
「八木ショック」が先輩投手陣にも飛び火:上野耕太郎
残念ながら首位を陥落したばかりの5月14日の午後10時半過ぎに今回のコラムを書いている。それでも3日間、パ・リーグの頂点に立った。打撃陣の不調もあり強さを感じる戦い方ではない。接戦を1試合ずつ取っていく。その積み重ねが好結果につながっている。
May 15, 2006 06:27 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (2)
2006年05月09日
交流戦の注目は中継ぎの武田久:上野耕太郎
9日から交流戦がスタートする。昨年は12勝22敗2分けと、この期間にチームは失速した。2年連続での「惨事」は見たくないもの。まずは5割で乗り切ってほしいと思ったりする。
May 9, 2006 09:46 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年05月02日
日本ハム投手陣が好調:上野耕太郎
日本ハムの投手陣が期待以上の踏ん張りをみせている。4月30日時点でチーム防御率は3・01とリーグトップだ。打線がいまひとつ波に乗れない中でディフェンスがチームを支えていると言っていいと思う。大混戦のパ・リーグ、その要因の1つに日本ハム投手陣の好調があるのだろう。
May 2, 2006 10:53 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (2)
2006年04月25日
清原に死球を与えてしまったダルビッシュ:上野耕太郎
前回の日記で金村のマウンドでの暴行を書いた。その後、再び死球をめぐる問題が起こった。20日オリックス戦、ダルビッシュが初回、清原に死球を与えた。清原が翌日に怒りの声明を出し、波紋を広げたのは記憶に新しい。
April 25, 2006 12:22 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (2)
2006年04月18日
今回のソフトバンク2連戦で思うこと:上野耕太郎
試合を見る、取材をする。この2つの行為をするとき冷静でいようと思っている。性格が単純でのめり込みやすい体質。客観性が必要な仕事だけに心掛けてきたつもりだ。ただし、今回の福岡の2試合は自分でつくった唯一の“お約束”を忘れてしまっていた。
April 18, 2006 09:42 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年04月11日
ダルビッシュの「裏切る」ハラハラ感が魅力:上野耕太郎
ダルビッシュが6日のソフトバンク戦、12球団で完封一番乗りを果たした。
「やっぱりなぁ」。
この一言が率直な感想だった。
April 11, 2006 09:42 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (2)
2006年04月04日
「チームの中継ぎ」建山のすごみ:上野耕太郎
聞かれたくないことを聞くのが商売。ただし、いつもいつも悪いなぁって思うことがある。中継ぎ陣の大黒柱、建山だ。
抑えて当たり前という中継ぎの仕事。打たれたときに話を聞くことが多い。ある日、建山が打たれて降板した。そんなケースが続いていた。「こんなときばかり、聞きに来てゴメンネ」と思わず言ってしまった。
April 4, 2006 10:29 AM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (0)
2006年03月28日
「あおられて」調子取り戻したエース:上野耕太郎
刺激的だった。25日の札幌ドームで初めてとなる開幕戦には4万2393人が詰め掛けた。バックネット裏後方にある記者席で試合を見ていた。オープン戦のときには感じなかった、独特の雰囲気を感じた。気持ちが高ぶるというのか、落ち着かないというのか。何かに「あおられる」ような感じがした。
March 28, 2006 09:50 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (1)
2006年03月19日
移転3年目「勝負の年」:上野耕太郎
プロ野球、日本ハムの担当をしています上野です。今回からコラムを書かせていただきます。紙面上で書けなかった話、ちょっとしたこぼれ話のようなものをお伝えできればと思っています。よろしくお願いします。
March 19, 2006 09:42 PM 投稿者:上野耕太郎 | トラックバック (3)
