2007年03月05日

オープン戦成績は2〜6位が理想?

 日米でオープン戦が花盛りです。

 メジャーではレッドソックス松坂。日本ではその松坂の後継者、楽天田中。

 ふたりの期待の「ルーキー」が、ともに順調なスタートを切っています。

 ファンにもオープン戦はごひいきチームの今季を占う気になる試合です。

 ということで、今回はオープン戦と公式戦の因果関係を調べてみました。

 過去10年のデータですが面白い関係が見つかりました。

 まずは、オープン戦で優勝したチームがリーグ優勝した例は1度だけです。

 1998年の西武です。

 しかし、日本シリーズでは横浜に敗れています。

 オープン戦で優勝し、リーグ優勝、日本一になったのは1990年の西武まで遡らないとありません。

 オープン戦の優勝は「強さの証明」にはならないのです。

 といっても、オープン戦の最下位。セ、パ合わせて12位のチームが優勝した例もありません。

 オープン戦で弱すぎてもペナントレースでは勝てません。

 この10年、セ、パ20の優勝チームで最も多いのは、2位から6位のチーム。

 12チームが優勝し、うち8チームが日本一になっています。

 昨年日本一の日本ハムは4位。一昨年日本一のロッテはオープン戦5位。

 ここから何が読みとれるのでしょうか。

 オープン戦はムチを入れすぎて戦ってもだめ。

 7〜8分の仕上がりでオープン戦を終了。

 開幕と同時にエンジン全開するのが理想の調整ということになります。

 たかがオープン戦。されどオープン戦。

 ごひいきチームの順位にご注目下さい。

(次回更新予定は3月12日です)

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