2006年03月21日

審判、時期、ルール…改善点多いWBC

 王JAPANの世界一で幕を閉じたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。

 野球の国際大会の素晴らしさ、面白さをアピールした大会でした。

 同時にWBCが今後、サッカーのW杯のように発展するための改善点も見えてきました。

 開催時期。審判問題。球数の制限など特別ルールのあり方。2次リーグの組み合わせの見直しなどです。

 真っ先に直さなければいけないのは審判問題。日本対米国、メキシコ対米国戦で「世紀の誤審」を演じたあのデービットソン審判。

 今大会は32審判中22人が米国の審判。それもマイナーリーグの審判でした。

 米国の試合で米国の審判が裁くという、国際試合では考えられない配置。

 次回からは、参加国から選りすぐりの審判を集め、当該国以外の審判が裁かなくてはなりません。

 球数の制限も必要ありません。米国が選手会や球団の要望で球数を制限するのは自由です。

 それを他の国にまで押しつけてくるのはいかがなものか。もっとも、失点率なんていうルールに日本は救われましたが。

 1次リーグはアジア、中米など地区別で予選を行うのは経費上理解できます。

 しかし2次リーグはA、B、C、D各代表をシャッフルして、同じ地区のチームが何度も戦うことは避けた方がいいでしょう。

 今大会でも日本と韓国が決勝進出まで3度も顔を合わせることになりました。

 今大会は運営などすべてをメジャーリーグ機構と同選手会が仕切りました。

 次回からは参加各国で協議して、運営方法を改善しなければなりません。

 「世界一日本」のコミッショナーのリーダーシップが問われてきます。

(次回の更新予定は3月27日です)

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