2006年02月17日

WBCは打たせて取る

 3月3日に開幕するWBC「ワ−ルド・ベ−スボ−ル・クラッシック」に出場する米国、メジャ−リ−グ代表メンバ−が発表されました。

 リストを見た日本代表のイチロ−が「なかなかのメンバ−」と言うように、各球団の実力者揃いです。

 代表選手の内訳けは、野手がヤンキ−スのA・ロッドら16人。投手はロジャ−・クレメンス(前アストロズ)ら14人。

 注目は投手の編成。14人中先発は4人だけ。10人が中継ぎ投手です。

 WBCでは投手の球数が制限されています。先発投手は1次リ−グが65球、2次が80球、準決勝、決勝が90球まで。

 このル−ルでは、先発投手は、長い回数を投げられません。

 米国チ−ムはこの特別ル−ルに対応するため、中継ぎを多く選出したのです。

 球数制限に対しては、日本をはじめ、各国から反対の声がでました。

 1次リ−グでは、当初60球でしたが、日本がアピ−ルして5球増えました。

 ポンポンと勝負するメジャ−の投手に比べ、日本の投手は球数が増えても「組み立て」を重視した投球をします。

 先発投手を中心に投手陣の編成をしている日本チ−ムにとっては、65球対策は重要なテ−マです。

 日本代表武田投手コ−チは投手陣に「打たせて取る投球」を指示しています。

 日本では、投手がカウント2−0と追い込んでも、3球勝負せず、2球ぐらいボ−ル球を投げます。

 それを「遊び球」と言いますが、WBCでは「遊び球」を使っていては、3−4回で降板なんてことも。

 いかにテンポよく、打たせて取るか。皆さんも、日本の先発投手陣の投球内容に注目してください。

(次回の更新予定は2月27日です)

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