2006年02月02日
急げ、判定基準の統一
キャンプが大切なのは、監督や選手だけではありません。各球団がキャンプを張る南国にはセ、パの審判団も常駐しています。
とくに今年は、審判も目的意識を持って、行動してほしいと思います。
それは国際化への対応です。3月3日からは、世界で初の国別対抗戦「ワ−ルド・ベ−スボ−ル・クラッシック」が開催されます。
昨秋、これまで日本で許されていた「二段モ−ション」を禁止する通達が出されました。
国際大会では違反投球と判定される可能性があるからです。とくに、名指しでフォ−ム改善を求められていたのが横浜三浦、楽天岩隈投手。
投球の際、左足を上下に動かすことが「アウト」と判定されるからです。
西武の松坂もワインドアップした際、腕がノッキングすることが違反ではと指摘されていました。
松坂の投球についてはキャンプ初日の1日、パの5審判が確認。「セ−フ」の判定を下しました。
三浦は完全には改善されていなくて、審判団からダメ出しもありました。
今後も疑惑のある投手には、セ、パの審判で確認。改善が必要なら本人に通達しなければいけません。
国際化への対応として、高めのストライクゾ−ンと外角のストライクゾ−ンを広げることも実施されていますが、監督や選手から「セ、パで誤差がある」という声も出ています。
キャンプでは違反投球の判断やストライクゾ−ンの確認をセ、パでしっかりやってほしいと思います。
「ワ−ルド・ベ−スボ−ル・クラッシック」に出場した選手から戸惑いの声が出ないように。審判の皆さんも、国際化への意識を高めて下さい。
(次回の更新予定は2月10日です)

