2006年06月22日
ヤンキース戦チケットが狙い目
ここ数日ニューヨークは30度を超える日が続き、既に夏の様相だ。日本ではそろそろ夏休みの予定を立て、中にはMLB観戦を予定されている人もいるのではないだろうか。
そこで現在のニューヨーク・チケット事情を、ニューヨーク地区でスポーツやコンサートなどのチケット手配を行っているマンハッタンエンターテイメントの中原氏にインタビューした。
まず気になったのが、松井秀喜の負傷、戦線離脱が与えたヤンキース戦チケット販売への影響。中原氏によると「影響はかなりあります。ただし思ったよりは悪くないんです。松井選手を見に来るという方が多いのは事実ですが、日本人でもヤンキースを好き、ファンという方が増えているように思います。なのでそれほど落ち込まなかったのかもしれません」とのこと。ヤンキース人気の定着をこんなところでも感じることができた。ちなみに売れ行きが落ちた分、取りやすくなっているという。逆に狙い目かもしれない。
対して、地区首位を走っているものの松井稼頭央をトレードしたメッツに関しては「チーム自体は好調ですが、チケットの売り上げはあまり伸びていません。これはもともとヤンキースに比べて人気が今ひとつということがあるので。カズ選手に関連してということでは1年目は良かったのですが、その後は調子が良くないこともあって、どんどん落ちていたような状況でした」という。ただ今後、後半戦に入ると地元のチケット需要は上がりそうだ。
これからの人気カードについて聞くと「7月14日からホワイトソックスがヤンキースと対戦しますが、このカードは人気があります。去年のワールド・チャンピオンということでゲームとしても面白いですし、井口選手を見たいという方も多いです。あとはやはりヤンキース対マリナーズ戦ですね。イチロー選手は何度もニューヨークに来ていますが、城島選手が初めて来るということで、相変わらず人気がありますし、お勧めです」ということだった。
気になるチケットの価格だがシアトル戦の場合、1階内野席で150ドルぐらい。一番高いのは9月のレッドソックス戦で、シーズン終盤ということもあり、同じ席で250ドル程度になるらしい。
また、既に「松井の復帰時期を予想して、8、9月のヤンキース戦チケットを購入される方が少しずつ増えています」とか。確かに伝統のヤンキースタジアムに戻ってきた松井の姿を見に行くのはなかなか魅力的ではある。
MLBを直に体験しに来られる人がこれまで以上に増えることを期待したい。
●マンハッタンエンターテイメント:http://www.manhattanent-usa.com
June 22, 2006 01:59 PM
