2005年09月19日
開幕から1軍登録され即戦力と期待されていた楽天の新人、平石洋介外野手(23)は5月9日に1軍登録を抹消されがミートバッティングには評価が高い。大分出身・PL学園-同志社大-トヨタ自動車、175センチ、75キロ、左投左打ちで04年ドラフト7巡目で入団した。
1番打者のタイプで選球眼、出塁率も良く三振も少ない。本塁-一塁間の脚力は4・10。遠投は高校時代に左肩手術で95メートル。大学時代の通算打率・320、ベストナイン4回。社会人野球時代の通算打率4割、本塁打10本で俊足好打ぶりを発揮した。1軍初出場は3月27日対ロッテ戦(千葉マリン)で1軍通算成績は25試合、打率・178、本塁打0、打点1、四死球7、盗塁0で5月9日に再調整で抹消。平石は「1軍はスピード、変化球の切れは違う。パワーアップも課題」と言う。ファームでは5月10日対インボイス戦で5回に宮越投手から右前打(山形)を打った。
5月10日から7試合連続安打と1軍の不本意な成績を吹き飛ばす活躍を見せた。
初本塁打と打点は6月1日対日本ハム戦の1回に走者を一塁に置いてナイト投手の4球目を鎌ケ谷球場の右翼席に第1号2ランで打点も記録した。5月は打率3割と再度1軍に向かって走った。前半戦38試合、打率・282、本塁打2、打点7で後半戦に期待をもたせたが後半戦の3試合を9打数ノーヒットでスタートしたが7月31日対湘南戦から7試合連続安打し8月6日対日本ハム戦で初の1試合3安打の好打。
山下2軍監督は「攻走守で何かアピールするものがほしい。今年は体力アップだろう。打撃センスはある」と評価する。
清家2軍守備走塁コーチは「性格は前向きでやる気十分だ。守備では捕球してから送球まで敏速な行動が要求される」とアドバイス。好きな言葉は「自分自身の色で輝け」。9月に入って4試合ノーヒットだけに残り少ない試合数に追い込みをかける。19日現在、63試合、打率・259、本塁打3、打点17、盗塁3。背番号33の人気者に注目。【河野祥一郎】
◆ヒカル君=ヤクルト福川将和捕手(27=三菱自動車岡崎・4年目)内田和也外野手(21=日大三・4年目)。チームは最下位だが選手達に元気があるヤクルト。その中でも2人の打撃は好調。9月に入って福川は1試合3安打を5度記録して18日現在の9月は打率・543に「打撃フォームの安定が高打率につながっている」と笑顔だ。内田も9月は1試合3安打が3度で7試合連続安打で9月は打率・452に荒井2軍打撃コーチは「練習の努力だ。野球の虫だよ」を目を細める。
◆ヒカル君=湘南石川雄洋内野手(19=横浜)。18日対ヤクルト戦(戸田)で今季初の1番スタメン遊撃手出場し小森投手から2安打、三沢・杉本の両投手から各1安打の4安打に盗塁1。大久保2軍打撃コーチは「着々と成長した。思い切りも良く打撃センスは首脳時も高く評価する」と期待だ。
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