2005年07月10日
将来はヤクルトの核弾頭(1番打者)になりたいと元気いっぱいなのは新人の田中浩康内野手(23=早大)だ。京都・尽誠学園高-早大、177センチ、77キロ、右投げ右打ち、04年自由獲得枠で入団した期待の若手。研究熱心で1番打者向きの性格。出塁率や脚力(本塁~一塁間は4・06秒)、三振数も少なく野球センスがいいだけに早く「1番打者」に成長してほしい選手だ。
開幕戦は1軍からスタート。5月30日再調整で1軍を抹消されたが1軍で4月6日対中日戦で初出場し5月4日対中日戦で初安打。1軍で6試合、4打数2安打、打率5割を記録。ファーム初出場は調整出場した4月13日対湘南戦で3回に龍太郎投手から右前打した。4月17日対ロッテ戦で1回に初回先頭打者の1号を川井投手から打ち5月1日対ロッテ戦でも2回に手嶌投手から2号ソロとパンチ力のある所も見せた。
6月4日から本格的にファームで鍛え直しだ。守備面では二塁手、遊撃手(失策5)を守っているが田中浩は「キャンプでは遊撃手を中心に練習しフォーメーションも勉強した」と言うがやはり二塁手が絵になる。打撃面でも最近8試合で29打数12安打、打点5の打率・414と好調。7日対楽天戦では一場投手から1安打1死球を含み初の猛打賞の3安打。
目標の選手は「マリナーズのイチロー選手の確実性を身につけたい」と言う。
好きな言葉は「一期一会」。荒井2軍打撃コーチは「学生時代に100安打以上を打ったセンスは評価する.今はプロで失敗をし考えればいい」と言う。猿渡2軍守備走塁コーチも「遊撃手を守れば応用ができる。失敗を恐れな」とノックの雨だ。
田中浩は「ファームで鍛え直しだ。攻走守に頑張ります」と再度1軍入りに挑戦し元気いっぱいだ。11日現在、22試合、打率・284、本塁打2、打点10、盗塁3。24日フレッシュオールスターゲーム(サンマリンスタジアム宮崎=18時開始)に川本良平捕手(ヤクルト)に代わって出場だ。
◆キラリ君=ロッテ手嶌智投手(23=新日本石油) 5日対湘南戦(横須賀)で今季8度目の先発で5回1/3、打者22、投球数94球、安打3、四球3、三振8、失点・自責点各3。4回にウイット選手に5号ソロを許したがMAX145キロにフォーク、スライダーが光り最多7勝目を記録。加藤(ロッテ)三木(巨人)秦(湘南)が各5勝で追っている。
◆キラリ君=楽天一場靖弘投手(23=明大) 7日対ヤクルト戦で6試合目登板。先発で73球、4回、安打6、三振5、四死球2、失点5、自責点4、MAX150キロを出したが「速球、変化球が悪かった」と厳しく反省。
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