2005年06月26日
松坂世代のスラッガーとして注目されているのはロッテの新人、竹原直隆外野手(25)だ。思い切りのいい打撃でパワーがあり左投手も苦にしない。岡山・関西高-城西大-三菱自動車岡崎、183センチ、88キロ、左投げ右打ち。
開幕第2戦の湘南戦が初出場で7回に代打で出場し岡本投手から左翼席に2ランホーマー。竹原は「1発を狙って打席に立った。苦手投手はつくらない」と言う。強気な性格はプロ向きだ。4月に入ると右足肉離れで8試合欠場と不本意だったが6試合連続安打を含む9試合で打率.464、本塁打4本、打点9。「数字は納得するがケガはだめ」と反省。
5月に入っても打撃好調。15試合で12試合に安打し打率.373、本塁打4本、打点15。守備でも左翼種13試合を守り強肩で守備範囲も広いところを見せた。ネット裏では「1軍に出場させたい若手」との声が聞かれた。10日に打線強化で1軍に登録。10日交流戦の対中日戦に7番左翼手で初出場(ナゴヤドーム)したが3打数ノーヒット。13日再調整で抹消されたが1軍で2試合、4打数ノーヒットだった。竹原は「いい勉強でした。1軍に出場するようになれば3冠王を狙うから竹原を忘れないでください」と野球大好きだ。
好きな言葉は「信念」。高3の時に父を亡くしたが母親のとも子さん(56)に初出場をナゴヤドームで見せた。古賀2軍監督も「楽しみな逸材」と言う。高3から外野手に転向した。野球を始めてから背番号25だ。夜間練習は打ち込み、そしてバットスイングと野球漬けの毎日で再度1軍を狙う。26日現在、37試合、打率.371、本塁打10、打点28。【河野祥一郎】
◆キラリ君=ヤクルト大原秉秀内野手(21=福知山成美) ヤクルトの5連敗にストップをかけた。25日対インボイス戦で4回より途中出場。4回裏には右前打の打点1、5回裏には1死満塁で走者一掃の右中間三塁打で、この日は今季3度目の3安打で4打点。大原は「コンスタントに打ちたい」と苦笑い。
◆キラリ君=ヤクルト丸山貴史投手(18=愛工大名電) 将来のエース候補と首脳陣が言う。26日対インボイス戦で今季3度目の先発で5回、投球数79、安打3(本塁打1)、三振5、四球1、失点2、自責点0で今季2勝目。28日が誕生日。伊藤智2軍投手コーチは「今年はファームで鍛える。楽しみだ」と言う。
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