2005年05月16日

各球団の編成部が将来性を高く評価するのが巨人のルーキー亀井義行外野手(22)だ。
上宮太子から中大を経て04年ドラフト4巡目入団。178センチ、76キロ、右投げ左打ち。攻・走・守の3拍子そろった野球センスを持っている。
デビュー戦から圧巻だった。3月26日のファーム交流戦の阪神戦(ジャイアンツ球場)で、2回1死三塁から右越え三塁打を放ち、プロ初安打初打点をマークすると、この試合3安打猛打賞の活躍。
3月31日の湘南戦(ジャイアンツ球場)で、若田部から初回先頭打者弾でプロ初本塁打を記録すると、5回にも後藤からソロ本塁打で1試合2発。
16日現在、7本塁打はイースタン・リーグ単独トップ。30打点はチームトップだ。
本塁から一塁まで4秒01で走る。屋鋪2軍外野守備走塁コーチは「強肩(遠投115メートル)だし、脚力もあり守備範囲が広い」。淡口2軍ヘッド兼打撃コーチは「1軍に送り込みたいが、今はファームでいろいろ勉強すればいい」と大きく育てたい意向だ。
目標の選手はチームの先輩で同じ外野手の高橋由伸。好きな言葉は「初心」。亀井は「プロのスピード、パワー、体の違いに驚いていますが、早く1軍から声がかかるよう頑張るだけです」と話した。【河野祥一郎】
◆キラリ君=ロッテ青野毅内野手(22=樟南)
ロッテ5年目の練習の虫。10日の巨人戦の延長10回1死満塁でサヨナラ右前打。「キャンプで一番練習し、成長した。期待している」(佐藤2軍内野守備走塁コーチ)。
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