やはり並みの高卒ルーキーではありませんでした。キャンプも中盤から終盤へ、予想通り、注目を浴びているのは、日本ハムの中田翔選手でした。10日の対阪神の練習試合(名護)、第2打席で左腕・筒井から場外ホームランを放ったことで、さらにヒートアップしたようです。
私は沖縄へは行けず、ケーブルテレビで観戦していましたが、やや内角寄りの速球、完ぺきなスイングができたから推定130メートルも左翼超えに運べたと感じました。大阪桐蔭時代はほとんど見ていなかっただけに、余計に器の大きさを覚えました。
]]>球春を告げるキャンプ情報が沖縄を中心にして連日、伝わってきています。まだ序章とはいえ、各チームとも話題が豊富で、プロ野球ファンも、やっと……の思いをされていることでしょう。
その一方で、不快、不可解な問題がグラウンド外で起きてしまいました。ジェレミー・パウエル投手(前巨人)の二重契約問題です。事の経緯を簡単に振り返ってみましょう。
]]>高校野球の、いや、アマ野球の指導者は、かくあって欲しいなあ……という出合いがありました。
1月25日、春のセンバツ野球大会の出場校の選考委員会が開かれ、奈良県から天理高校が、選出されました。3年ぶり、18度目の春の大会出場、夏の風物詩と合わせると41度目の甲子園大会への勇姿。部員たちはもちろん、学校関係者、OBの方々も吉報に喜びを素直に表していました。
]]>さる10日、プロ、アマ合同の日本野球規則委員会が開かれ、3つの内容が新たに決定されました。その内容をまず記します。
(1)大差のついたゲームでの盗塁は記録として認めない。
(2)同じく大差ゲームでセーフティー気味の送りバントは犠打と認めない。
(3)走者の3フィートラインの変更
このうち、私が関心を持った(恐らく読者の方も同様だと思いますが)のは(1)でした。現在の公認野球規則の正確な運用という理由が主ですが、果たして混乱が起きないかどうか、懸念を持ちました。
]]>アッという間におとそを味わう時が過ぎ、もはや松の内も明けてしまいました。正月の楽しみといえば、おせち料理に舌鼓を打ち、昼間からお酒を飲む(私の場合はもっぱら焼酎ですが)のが主ですが、もう1つは年賀状です。ふだんなかなか会えない人たちの近況が知れたり、今年の過ごし方を書いてこられて触発されたりと、何かうれしい気分になるものです。
今年もいろんな方から新年のあいさつをいただき、ありがたいなあと感じました。そんな中で、どんな思いだろうかな、と思いを巡らされた文面がありました。阪神のシニアディレクター・星野仙一氏からの賀状でした。
]]>皆さん、明けましておめでとうございます。今年もご愛読いただき、叱咤、反論を寄せていただきたいと願っています。
さて、新春ということで初夢を書かせていただきたいと思います。まず、記者として主にかかわってきたプロ野球から入っていきます。
]]>今月8日に「スポーツを通じたまちづくり」-「スポーツタウン・堺の実現に向けて」-と題したシンポジウムが行われました。経済博士で、各スポーツ大会や阪神のリーグ優勝の経済効果を試算する分野で有名な宮本勝浩・関西大学大学院会計研究所教授が理事長を務める「財団法人堺都市政策研究所」が主催したイベントで、簡単に言えばスポーツを通して“街起こし”をしていこうという趣旨でした。
]]>これほど、日本中がフィーバーするとは思いませんでした。五輪出場をかけたアジア最終予選、もう金メダルを獲得したかのようにマスコミが取り上げ、ファンも熱狂しました。
その1つの象徴がテレビの視聴率です。2日の韓国戦での瞬間最高は43・5%(関西地区)。3日の台湾戦は試合終了瞬間の46・1(同)。平均視聴率でも関西が33・3、関東27・4、名古屋33・5、札幌36・4、福岡32・3%でした。
独占生中継をしたテレビ朝日としてはホクホクだったでしょうし、その系列の各地方のテレビ局も予想外の喜びだったのではないでしょうか。
]]> 広島ファンにとっては、今シーズンオフは悲しい、落胆の時節になったことでしょう。昨年、FA宣言せずにカープに止まったエース黒田博樹投手が宣言をして、もはやメジャーリーグを目指しているようです。
先に行われたアジアシリーズは中日が韓国のSKに辛勝して、何とか優勝しました。予選ラウンドではSKに苦敗し、決勝戦でも先制され、逆転しても同点に追いつかれるなど、ゲーム展開はかなり緊迫したものでした。
今年の日本シリーズは中日が日本ハムを制し、53年ぶりの日本一に輝きました。ファイターズの連覇はならず、来年から米大、カンザスシティー・ロイヤルズの指揮を執るヒルマン監督は有終の美を飾ることはできませんでした。
久しぶりに「渡辺節」が聞かれました。5年ぶりにリーグ制覇を果たしながらクライマックスシリーズでは中日に1勝も出来なかった惨敗に、事実上の読売の総帥で巨人軍の球団会長の渡辺恒雄氏が10月22日、怒りを報道陣に大爆発させたことです。
誠に申し訳ありません。9月11、14日に更新したこのコラムで「阪神の日本シリーズ進出の確率は8割ぐらい」と書いたのですが、結果は阪神が中日に惨敗。何の弁解もできません。お詫びするとともに、私の野球記者としての見る目の無さを痛感させられました。
その原稿を書いた時点から、予想が大幅に外れたら、筆を置くか、当分休載しようか、と思い続けてきました。考えあぐねた末、この失態を少しでも取り戻すべく、お叱りを覚悟の上、続けて行こうと決めました。これからも読んでいただきたいと切に願っています。
]]>3日に高校生ドラフト会議が行われました。高校生への利益供与が発覚した西武は日本プロ野球機構から3巡目までの指名権をはく奪されました。
前回に記したように、やはり、人気が集中したのは仙台育英・佐藤由規投手と大阪桐蔭・中田翔投手でした。中田君にはオリックス、阪神、ソフトバンク、日本ハムが1巡目指名、抽選となり、最後にクジを引いた日本ハムが交渉権を得ました。藤井球団社長が“残り福”を手にしたわけです。佐藤投手は5球団が競合、こちらは今季限りで退任するヤクルト古田兼任監督が“置き土産”をしました。
クライマックスシリーズ、日本シリーズと今季のプロ野球も大詰めに入ろうとしています。一方で来季の足音も聞こえてきています。その第1弾が10月3日に行われる高校生ドラフト会議です。
9月15日の義務期限で日本高野連に「プロ志望届」を提出したのは105人でした。いずれの若者も最高のレベルで野球をしたいと胸をときめかせていることでしょう。
そんな中で、現時点で注目を浴びている選手が何人もいます。金光大阪の植松優友投手、仙台育英・佐藤由規投手、今春のセンバツ優勝投手・田中健二朗君(常葉学園菊川)らが各球団の熱い視線を浴びています。しかし何といっても、最大の話題は大阪桐蔭・中田翔君でしょう。
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