2007年08月11日
五輪によって様々な日程変更が…
北京まであと1年
8日からプレ五輪の合宿が始まりました。「プレ」ということで日本代表のメンバーはプロの二軍選手とアマチュアの有望選手で最終登録選手24人は14日に決定。それは、紙面を御覧になっていただきたいと思います。
プレ大会は22日に準決勝、23日決勝です。まあこれは本大会を盛り上げるセレモニーで、本番は今年12月にアジア予選、突破すれば(まず通過するとは思いますが)、来年8月23日が準決勝、同24日が決勝という予定になっています。
このスケジュールに合わせて、12球団もいろいろと動き出しました。6日に行われた実行委員会で、来季のオールスター戦を7月31日(京セラドーム大阪)、8月1日(横浜)で行われることが決まりました。
球宴の開催が8月になるのは史上初めてですが、筆者は“妥協の産物”だと解釈しています。日本代表の星野仙一監督は1日招集を要望していましたが、12球団側は4日以降を要望。日程のやりくり算段をして、こういう結論が出たのでしょう。
筆者はこのコラムで五輪の代表チームはアマ中心で構成すべきと主張してきましたが、もう今となっては仕方ありません。流れは決まっているのですから、遠吠えになるだけです。
ただ、阪神にとってはきつい日程になったことは確かです。公式戦の再開は3日で、来年は全国高校野球選手権大会が90回の記念大会とあって、恐らく8月はかなりの長期ロードに出なければならないでしょう。そのあたりを考慮して、南球団社長は「京セラドーム大阪でのゲームを(多く)組んでいきたい」と語っています。
まあ、そんなハンディを克服するのも、プロの宿命です。それより、この実行委員会で決まったことで、私なりに納得することがありました。一つ目は、来季の交流戦が24試合に決まったことです。
セ・リーグ側は18試合に削減するなど提案したのですがパ・リーグ側が抵抗し、今年と同様の方式になりました。18試合だと、恐らく3連戦になるでしょうし、どちらかのチームの地元ファンは見れなくなります。これだと、交流戦の趣旨の一つに反することになります。
もう一つは、北京五輪の準決勝、決勝日は公式戦を行わないのは止むを得ないとして、それまではゲームをすることを最終決定したことです。前述した阪神には不利が生じるとしても、プロ野球ファンからすれば20日間も国内で見れないのは寂しいはずだと思っていました。
もちろん、日本シリーズの日程なども考慮しての合意だという要素も加味されているでしょうが、五輪至上主義に流されなかったことは評価したいですね。
August 11, 2007 12:46 PM
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コメント
五輪によって競技への関心を煽ることはプロ組織を
持たない競技にとって重要な要素であり、露出・情報の
多い野球には、その素晴らしさを伝える手段は五輪以外にも
存在します。
普段における子供と野球の接点を繋ぐ地道な努力と4年に1回の
一過性イベント(それも今回で一応終わる)とどちらがが子供へ
野球への関心を煽る重要な要素か?
フィギュアで金メダル獲得したからといって誰もがスケートに
親しむわけでないように本当に幅広く浸透してゆく競技は
お祭りとは別次元で根付くものでしょう。
そもそもの話、子供が五輪にどれだけの関心を抱き、成績を
残した競技になびくのか?その憶測に根拠は感じられません。
『子供たちに~』『子供達の為~』というのは往々にして
本当に子供たちの為、ニーズを満たしていない大人たちの
願望と思惑というのがもうほとんどです。
多様化する価値観の中で野球というスポーツの素晴らしさの
浸透、競技人口の多さは現時点でも十分な物量を誇っていると
感じます。球場へ足を運ぶ観客数も増え、客層も広がりました。
未来へむけての努力は五輪以外の要素で十分牽引していけるし
その手段も野球界は掌中にしています。
圧倒的に恵まれた土壌を持つわけですからあとは「努力」を
積み重ねるのみです。
投稿者 アイオー : 2007年08月23日 12:55
五輪の星野ジャパンは大事な要素ですね。
それは誰に軸足が向いているとお思いですか?
それは多分、子供たちですよ。
大人はええんですよw まして野球ファン、
高校野球、プロ野球、40才以上の人は野球好きやから
それを前提にし過ぎなんとちゃうやろうか。
自分は甲子園によう行きますが、子供少ないですw
20代、10代も少ないよ。圧倒的に多いのは40代ね。
あと交流戦でロッテー阪神、甲子園レフスタおったけど
ロッテファンも大半が40代。これショックやったな。
ようするに今の子供たちは野球離れ、深刻ですわ。
公園でもサッカーはできますが、野球は出来へん。
ちゅうか、バット振ったらあかんのよね。何処の公園もそう。
結果的にサッカーなんよね。
で、野球の素晴らしさ、伝えるのに重要なんはオリンピックですよ。
子供の立場で考えたらそうなんね。
プロ野球見る国民何%ですか?50%切ってますよ。
もうじき30%代になるのも時間の問題かと思う。
危機感が足りないんじゃないですかね。
五輪期間中はプロ野球はなくてええと思う。
あって欲しいと個人的には思うけどね。野球の素晴らしさを
五輪を通して子供たちに伝える時期を設ける事の方が
価値観は大きいと思う。
野球に興味が無い人たちが過半数を取っている時代だからこそ
五輪を一つのきっかけにして欲しいと思ってます。
アマチュアで五輪行っても勝てへんし、練習試合みてても
陽の目を見るより明らかですよ。
どのポピュレーションに軸足を向けるかーーーでコンセプトは
変わるでしょうが、我々、野球ファン何十年もやっている人間の
感覚で考えたらあかんと思いました。
:
投稿者 和田コーチ : 2007年08月13日 00:07
