2006年09月22日
奇跡は十分にあり得る
阪神の逆転V
首の皮一枚、崖っ淵、土俵際……。現在の阪神が置かれている状態は、こんな表現がされるでしょう。一般的な苦境を表現する言葉ですが、日刊スポーツ評論家の木戸克彦氏(前阪神2軍監督)が面白いセリフを吐いていました。
「いけすの中の魚」。一応は捕獲されたけれど、まだ料理としてお客さんに出されていない。生きているということです。いかにもユーモアに溢れる木戸氏の表現ですが、確かに言い得て妙だと思います。
15日からの中日との直接対決。川上の力投に完封負けし、2戦目は山本昌にノーヒットノーランを許してしまいました。もう絶望かと感じたのですが最後に安藤の好投と金本の決勝2ランで一矢を報いました。
このゲーム後、鉄人は「トカゲの尻尾のように切られても切られてもな。首の皮一枚やけど、まだ終わっていない」とネバーギブアップを強調していました。そして本拠・甲子園に戻ってヤクルトに連勝。2戦目で4打点の大活躍をした矢野も「可能性ある限り絶対あきらめません」と力強く宣言しました。
38歳主力コンビの意欲、不屈の闘志は他の選手へかなりの勇気を与えたことでしょう。名古屋ドームにも取材に出かけ、ヤクルト戦もネット裏で見ましたが、試合前の練習は全員がはつらつとしていて“追う者の強み”を感じました。
岡田監督はじめ首脳陣、選手はトーナメントのような戦いを続けていくことは間違いないでしょう。1敗も出来ない、と総力戦で臨むことでチームが一丸となっています。
数字的に苦しいのは確かですが、一つの救いは29日から中日3連戦を残していることです。名古屋ドームは1勝10敗と大きく負け越し鬼門となっていますが、甲子園では2勝2敗1分。
その要素の一つとしてトラ党の強烈な後押しがあります。今季、京セラドームなど含めホームゲームでは43勝20敗2分けと大きく勝ち越していますが、甲子園でも20勝13敗2分けと、かなりの勝率です。やはりあの独特のムードが、選手への無形のエネルギーを与えているのでしょう。
その決戦は既に前売りで入場券は完売。ファンの期待が大きいということでしょう。ただその前に、巨人と2試合、広島3試合が組まれています。中日の動向によって状況は変化しますが、悪くても4勝1敗で乗り切ることでしょう。
言葉を換えれれば、ベストが3ゲーム差以内、最低でも4ゲーム差にしておくことです。今の阪神なら可能だと考えていますし、決戦で3連勝を出来ないことはないと思っています。
寿司屋、料理店ではあり得ないことですが「いけすの中の阪神」は再び、海へ放流されることが、あり得るのです。
September 22, 2006 12:29 PM
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■虎(*^^)v優勝への道
伝統の一戦を最高の連勝でおえて、甲子園に帰っての6連戦に挑む我等が阪神タイガース!
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コメント
プレーオフなんか無くても、これだけ盛り上がるんですけどね…複数の球団が頑張れば。
自分は中日ファンですが…ハッキリ言って虎さんの驚異的な追撃には感心しきり。9月は3敗
のみって…他球団の不甲斐なさに腹を立てたりもしましたが、これはもう仕方ないな、と。
直対初戦、川上で落とした時は心底不安になりましたけど…ひとつ勝ってだいぶ楽になった。
しかし、まだまだ予断は許しません…最後まで虎は喰らい付いてくるでしょう。10月に入って
もまだワクワク出来るのは、不安も大きいですけど楽しくもありますね。お互い、ベストプレー
を見せつづけて欲しいです。
投稿者 クロスボーン・バンガード : 2006年10月03日 13:47
奇跡は十分にありえるんですけど・・・中日にね・・・今日の3連戦でほぼ決まるのではないでしょうか。
どうしてだろう・・・・・赤星の盗塁数が物語っている。
荒木+井端+蔵智と闘うんだもんなあ・・・
あと阪神はポイント、ポイントで巨人戦に負けすぎと思う。
巨人は中日戦に負けすぎと思う。いやがらせか!
投稿者 虎キング : 2006年09月29日 09:13
去年同様広島があんだけ手抜きして新井以外は2軍メンバーのスタメン組めば5年連続10勝してる井川がいくら不調でも「顔」で抑えられる。茶監督の八百長野球にはウンザリ!
投稿者 KOZ : 2006年09月28日 12:13
少し前に、「絶対にあきらめない」という割にはベンチ采配がまずいと投稿しましたが、漸くベンチ采配が「普通」になってきた気がします。それにしてもネックは赤星と井川の不振でしょう。今岡も一軍に帰ってきましたが、打席を見ていると全然だめ。ムードを壊したくないなら、井川は3点取られたら降板、大事な場面では赤星にでも代打・林…みたいな徹底した「好調な」選手起用が必要では?トーナメントを勝つためには「恩情」「辛抱」はほとんど不要でしょう、ねぇ「情将」岡田監督!
投稿者 Dr.K. : 2006年09月24日 11:40
奇跡を信じて応援します。
条件があります。赤星、藤本の当てるだけのバッティングは
メンバーからはずせ。林、赤松の抜擢等ファーンに納得させる
アピールが必要。
岡田監督も「ボンクラ」ではないと思うので頑張ってほしい。
トラキチより
投稿者 石川 勝弘 : 2006年09月22日 15:02
