2008年02月24日

ノート

センバツ出場校訪問記・沖縄尚学 その3

 比嘉監督にチームのキーマンになる選手を紹介していただきました。

【比嘉監督推薦】 新垣匠外野手(2年)

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 悩ましげな表情で口を開いた。「一生このまま“大会”には出られないのかなあ。ついてないのかなあ」。新垣君はここまで3大会連続で怪我に泣かされた。その悲劇ぶりが凄まじい。昨春の県大会は開会2週間前に左足を疲労骨折。夏は外野守備でダイビングに失敗。春の骨折から復帰して1週間しか経っていなかった。

 秋、3度目の正直とはいかず、悲劇は初戦2日前。紅白戦中に牽制球が右腕を直撃した。主軸のはずが、出場は九州大会での代打2打席だけに終わった。大会後、お守りを手首に巻くようにした。もちろん家族も必死だ。新垣君曰く「お母さんは毎日僕が怪我しないように祈ってます」とのこと。甲子園では「体のごつい選手が多いから」という理由で横浜高(神奈川)との対戦を望んでいる。持て余し続けた打棒を、思う存分爆発させるつもりだ。

 ◆推薦理由「大会前になるといつも怪我しちゃって・・・。でも、打力とか潜在能力はすごいんですよ。
このままセンバツまで順調にきてくれることを祈ります」(比嘉監督)

 新開球場では普段学校のグラウンドではできない実戦練習が中心になりました。

 挟殺プレーをメインにしていたが、ランナーも一生懸命だった。一、三塁、一、二塁など、スキがあれば果敢に次の塁を陥れていく。だからどちら側にも「今の違う!」、「ナイスプレー!」と注意や賞賛の声が飛ぶ。実戦形式練習はこの日が年内初。「ミスを恐れず、次に生かすことを考えよう」と積極的に動いていく。さすが沖縄、半袖姿の部員が10人ほどいる。特に際立っていたのが長浜好秀選手(2年)。五厘頭にガラガラになった声でチームを盛り上げる。チーム一どころか教室でも常に明るい沖縄尚学が誇る元気印だそう。2年生は明るさが持ち味。石原コーチによれば「真面目な子が多い」のも特徴だ。甲子園出場校には“例年より真面目、大人”と言われるチームが意外と多い。
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 外野手の視界感覚、飛球への入り方にも時間をかける。外野の守備練習が学校のグラウンドではできないからだ。その間、投手陣はファールグラウンドで投内連係の練習。指導にあたるのはもちろん比嘉監督だ。

【郷土の食べ物】

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 沖縄といえばゴーヤチャンプルー。しかし、波照間友作一塁手(2年=写真左)はパパイヤチャンプルー、黒島侑也捕手(2年)にはフーチャンプルーが入っていた。フーとは“おふ”のこと。お吸い物などで大活躍のおふも、沖縄では炒めるのが一般的。黒島君のものは塩、コショウで味付けられており、柔らかい食感が絶妙だ。フーのイントネーションが独特で、「違います」と何度も訂正されてしまいました・・・。でーじ勉強たーちなりやびたん!(大変勉強になりました)
(つづく)

February 24, 2008 12:28 AM


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