2007年07月16日
夏の高校野球を占う/北海道
南北海道大会は「打倒・駒大苫小牧」を掲げ、各校が5連覇を阻止しようと目の色を変えている。好投手がしのぎを削り合う北北海道は早くも20日に代表が決まる予定だ。
<南北海道編>
駒大苫小牧は今年も上手い試合運びが健在だ。室蘭地区予選3試合で2失点という高いディフェンス力。また、今までのような150キロクラスの投手はいないものの、複数投手で勝ち上がるというチームカラーは変わっていない。今年も片山孝平(3年)、対馬直樹(3年)、菊地翔太(3年)と完投能力のある投手陣が並ぶ。甲子園経験者は1人だが、ベンチ入りメンバーが全員3年生とチーム力で勝負。
反対側のブロックからは同じ室蘭地区の北海道栄が頂上を狙っている。しぶとい打線が持ち味で、選球眼のいい打者が多い。エース・浜崎浩大(3年)が予選と同じように粘りの投球をしてほしい。
昨秋4強の北照は下級生主体とはいえ、攻守に引っ張る主将の市橋健也(3年)を中心に破壊力がある。こちらもタイプの異なる3投手の出来次第。不振に喘ぐ札幌地区からは144キロ右腕・寺田竜平(3年)を擁す札幌南も有力だが、怪我の具合が懸念される。
<北北海道編>
空知地区が編入されて迎える初めての夏。早速優勝候補の一角に挙げられているのが駒大岩見沢だ。白崎勇気(3年)、小林勇人(3年)の2枚看板の安定感が光る。昨秋あと一歩で逃した甲子園へむけヒグマが吠える。
だが、今年の北北海道はヒグマ打線も苦戦を強いられる好投手が多い。まずは高い出場率を誇る旭川地区から旭川南のエース・浅沼寿紀(3年)。「あっという間に終わってしまった…」と話す悔いの残った甲子園の土をもう1度踏もうと意気込んでいる。もう1人は旭川実の北山大将(3年)。北見に程近い約6000人の町・訓子府(くんねっぷ)で育った右腕は、最速146キロまでスピードを上げてきた。そして2年連続準優勝に泣いている遠軽(北海道)の186センチ右腕・西村優希(3年)も2種類のスライダーを武器に奪三振の山を築く。
いずれも疲れのたまる大会終盤でのスタミナが勝負を左右するだろう。
July 16, 2007 07:40 AM
コメント
>遠軽
応援してたのですが…、
3度目の正直で雪辱ならず残念でした。
>駒苫
古豪の尚志を相手に8回コールドで初戦を突破!
インタビューで監督は、ほっとした声でした。
投稿者 M : 2007年07月16日 18:16
苫小牧出身者です。 当然駒苫を応援しています。 今年も甲子園での決勝戦に進むでしょう。
しかし、主力が3年生で構成されているのが気になります。 来年はどうなるのかということです。
取り敢えず今年もガンバレ駒苫!!
投稿者 ju : 2007年07月17日 11:16
北:甲子園で好投した、旭川実の北山投手をもう一度みたい!
でも駒大岩見沢と駒大苫小牧の「W駒大」もみてみたい。
遠軽の西村投手、旭川南の浅沼投手…残念。
南:やっぱり駒大苫小牧がみたい。夏になるとコマトマですね〜。
北海道栄がやられるなんて…コマトマとのバトルを見てみたかったけど、函館工も強い!
高校球児、最高!
投稿者 T : 2007年07月18日 22:12
Mさん
個人的にも遠軽にはとても期待しておりましたが・・・。
掲載直後に負けてしまいショックでした。
juさん
下級生がいないチームは珍しいかもしれませんね。
しかし、まず目指すは07年の夏ですので今のチームを応援したいですね。
Tさん
北大会決勝戦は白崎投手と北山投手の投げ合いになりそうですね。
私も堂々と“ライバルは北海道栄”のように書きましたが
まさか初戦敗退するとは思いませんでした。
でも、これが高校野球ですよね。
投稿者 矢島 : 2007年07月19日 20:06
