2007年05月11日
特待生問題を語ろう!
今、大きな話題となっている高校野球の特待生問題。あややとハンカチおやじの間でも議論が白熱しました。皆さんはどんな意見をお持ちですか。どしどしコメントしてくださいね。
ハンカチおやじ 「野球特待生が問題になってるなあ」
あやや 「私は特待生制度には賛成です。野球ってお金がかかるスポーツじゃないですか。特待生制度がダメというのは、貧乏人は野球をするなってことになりますよね。高野連はひどいです」
ハンカチおやじ 「そうだなあ。ニッカンスポーツ・コムのアンケートでも8割以上が特待生を認めるべきという答えだった。でも8000人って多くない?」
あやや 「確かに高野連の会長さんも驚いていましたね」
ハンカチおやじ 「約400校で8000人ってことは、1チームに20人も特待生がいるってことだな。つまりベンチ入りメンバー全員が特待生ってことか。そりゃ、強くなるわ。甲子園に出て当たり前だよ」
あやや 「おやじィは特待生制度には反対なんですか」
ハンカチおやじ 「ィは余分じゃ。あややも5月で23歳になったんだから正しい日本語を使いなさい!前回も言ったけど“何事もほどほどにィ”が好きなんだな。8000人は多すぎる。これじゃ、特待生じゃないよ。特待生って言うからにはプロに行くくらいの実力がないとダメなんじゃないか。毎年、1000人も2000人もプロに入るのかって言いたいね」
あやや 「特待生制度には反対なんですね?」
ハンカチおやじ 「反対じゃないけど、数が多すぎる。それに奨学金制度というものもあるんだし、公立だってある。何も私立にいかなくったって、甲子園にも出れるし、プロ選手にもなれるんだよ」
あやや 「でも現実は厳しいですよ」
ハンカチおやじ 「だから、もっと公平な制度にすればいいんだよ。このまま特待生を認めていたら、高校野球もますます二極化するな。毎年、毎年、同じチームしか甲子園に出てこない。すでに一部の地域ではそんな現象が起こってきている。みんな私立。しかも留学生だらけ。ほとんどの公立球児がその陰で泣いてるんだよ」
あやや 「公立だって、選手を集めている学校はありますよ」
ハンカチおやじ 「しょうがないじゃん。私立が強すぎるんだから」
あやや 「じゃあ、どうすればいいんですか」
ハンカチおやじ 「行き過ぎた特待生制度は廃止するんだね。家庭の事情で学費が払えない生徒、運動能力、勉学ともに優秀で他の模範となれる生徒に限定するべきだな。そうすればいくらなんでも8000人もの特待生は生まれないでしょ」
あやや 「高野連もしっかりとした制度をつくってほしいですね。今回の措置は最悪です」
ハンカチおやじ 「そうだね。高野連も、学校を宣伝したい私立学校も、選手の親、野球指導者、プロ、それからマスコミも皆悪かった。だからみんなで一度高校野球を見直す良い機会にしたいね」
あやや 「でも、甲子園大会がなくなったら寂しいです」
ハンカチおやじ 「どうかな。ドームでやれとか、地方持ち回りでやった方がいいとか、NHKの全国中継はいらないとか、いろんな意見があるけど、やっぱり甲子園じゃなきゃダメだよ。あの球場に1度行けば分かるだろ。オレが死ぬまでは、今のままでいいよ」
あやや 「自分だけずるいぞ、おやじィ!」
ハンカチおやじ 「高野連のおやじィさんたち!頑張って改革してくれ!」
あやや 「おやじィさんたちはいいから、ユーザーの皆さん、意見してくださいネ。待ってます!」
May 11, 2007 05:40 PM
コメント
こんばんは。
特待生制度の問題が世間を騒がせていましたが、高野連は特待制度適用部員、部長に対する緩和措置を決定しました。私は、当然のことと言えるのではないかと思います。
学生野球憲章の見直しを含め、制度の再整備が必要なのは間違いありませんが、転学や退学を余儀なくされる現役部員が多数出ることが予想されるからです。制度を改めるのであれば、年次進行でいくのが妥当ではないかと思います。
高野連がプロの裏金問題と特待制度とを同列に扱っているワケではないと思いますが、今回の問題が裏金問題に端を発しているのは間違いありませんし、特待制度を即全廃するというのはナンセンスとしかいいようがありません。
「主役は選手」
このことを忘れてしまっては、元も子もありません。文科大臣の言葉ではありませんが、高野連には選手一人ひとりが安心して野球に打ち込める環境をつくって欲しいと思います。そして、夏には球児達の熱い闘いを見せて欲しいと思っています。
何か、まとまりのない文章になってしまい、申し訳ありません。
それでは、また。
投稿者 すったり : 2007年05月11日 20:40
高校球児の母です。
「特待生問題」が話題になり、驚いています。
うちの子は今の高校(私立有名校)にやっと入ったので
もちろん特待生ではありません。だけど、同級生には何
人か特待生がいるのは公ではありませんが、父兄間では
暗黙の了解で密かに?周知の事実でした。それなのに、
今になって?!って感じです。
特待生はかなりスポーツ面では優れています。野球はあ
たりまえで校内の体力測定でも毎年上位(学年600人中10
位以内)は野球部の特待生です。
うちの高校はサッカー、陸上と有名選手がいますが、断
然野球部員が優れています。
学力で、体力測定で、全校何位までは特待生とするとい
う規定を設けて、毎年判定し、結果は公表するというの
はどうでしょう?これでも憲章に反するのでしょうか。
ただ噂で、入学金、授業料、遠征費だけではなくユニフ
ォーム道具も一切自己負担ではないとか聞こえてくると、
少々複雑な思いが生じるのは止めることができません。
特待生制度は賛成です。だけど高野連の措置によって、
見直しがあればもっと良いと考えます。
投稿者 ゆう : 2007年05月12日 10:58
こんばんは。
特待生も野球留学も賛成の一野球ファンの立場から、申し上げます。
さて。
「公平」
こちらの観点からしますと、確かにハンカチおやじさんの仰ることが正論かとは思うのですが、
「特待生が8000人(おそらくはそれ以上)居るからこそ、毎年高校からプロになる選手が20~30人生まれる」
個人的にはそう、考えています。
ですので、
「野球の技術レベル」
こちらの観点からしますと、
「公平」
になればなるほど、
「特待生が減る=親元を離れてまで野球に打ち込もうとする選手が減る=野球をやろう/続けようとする高校生が減る」
と思われますので、
・高校からプロになる選手が減る
・大学、社会人に進んで野球を続ける選手のレベルが下がる
・日本の野球レベル自体が、がた落ち
早晩このような未来が、やってくるのではないでしょうか。
競技人口が減るということは、その競技を観るファンも減るということに繋がりますし、レベルの低下もまた然りです。
どのような改革をするにせよ、野球の競技人口低下に繋がるような改悪は絶対に避けなければなりません。
今後、野球というスポーツが真に競っていかねばならない相手は他のスポーツや娯楽であって、野球をプレイする者/ファン同士の些細な意見の相違でそれらを利するような結果になってしまっては、本末転倒ですので。
投稿者 Eff : 2007年05月14日 00:44
初めて書き込みます。よろしくお願いいたします。
特待生・野球留学、悪いとは思いません。
もちろん、裏金が絡んだり、四国の某高校みたいに特待生に毎月小遣いまで渡していた、というのは問題ですが、野球の技術が優れている選手の家庭の経済的負担を軽減する趣旨であれば全く構わないのではないでしょうか。
この問題は、建前と現実が乖離しすぎている気がします。
確かに建前上は高校野球は教育の一環です。高校球児がひたむきに白球を追う姿に感動します。
でもそれだけですか?実際には唐川くん(成田)の投球や、中田くん(大阪桐蔭)の打撃を見たくて球場に足を運ぶ人も大勢いるはずです。プロへの登竜門にもなっている訳です。
もし本気で建前だけの高校野球にしたいのであれば、高校からプロへの入団を一切禁止すべきです。そしてサッカーのようにプロ球団や独立リーグの下にユースチームを作り、プロに進みたい中学生はそちらに進めばいいのです。阪神ユースの試合は甲子園を使うでしょうから、選手たちも甲子園でプレーできますし、有力選手がプロユースに流れてしまえば、特待生制度も自然淘汰されていくでしょう。
でもそれで高校野球が盛り上がるのでしょうか?全国大会は、やはり一定レベルの高さがないと、面白みに欠けると思います。
他のスポーツでは、スポーツを理由とした特待生制度が容認されているなか、野球だけがそれを認めないとなると、優秀な選手が他競技に流出する可能性もあります。それでなくても、今の日本は格差が拡大しています。野球が金持ちだけのスポーツになってしまい、レベルの低下を招きかねない危険もあると思うのです。
逆に、今の時代こそ特待生制度が必要なのではないでしょうか。
投稿者 千葉県民 : 2007年05月15日 12:58
こんばんは。
私はブログで特待制度について記事を書いたのですが、特待制度は揶揄される野球留学の一因になっていると思いますが、そもそも野球留学は。
・出身県のレベルが高く、とても甲子園に行く確率は少ない
・自分が慕う指導者が他県にいる
・プロにいきたい
などが挙げられると思います。私はこういう考えをもった球児は野球に取り組む姿勢は良いと思うし、意識も高いと思います。優秀な素材が集まって、そして淘汰された人材がプロにいっています。そういった選手がプロ、あるいは大学・社会人で活躍をしているのですから、野球のレベルアップにつながっていると思います。
ただデメリットはあります。
・費用が高い
いろいろな事情が入ると思いますが、まずこの問題は絡むでしょう。経済的な負担を軽くさせるということで特待制度にするのでしょう。そういった意味では特待制度というのはよいものだと思いますが、しかし近年保護者のほうから「特待制度にしてほしい」などと態度が傲慢になっていると聞きます。
さらに東北の有名な私立高校では殆どの部員に特待制度にして、優秀な素材を集めていたと聞きます。こうなってくると甲子園に出場して学校のブランドをあげる、つまり学校の金儲け。商業主義に走っているということになります。高野連は行き過ぎた勧誘行為とそして商業主義を助長していることで特待制度に警鐘を鳴らしたのでしょう。
ただ今の高校野球は、これほど金がかかるスポーツがないと思います。試合用のユニフォームに加え、ジャージ、バッグ、グラブ、スパイク、そして部費ですから、合計したらウン万円もかけてしまうのです。その上、私立は授業料を払うわけですから兄弟が何人も抱える家庭にとってはつらいでしょう。
高野連は急遽、緩和措置を施行しましたが、これはとっくに予想できたのではないでしょうか。特待問題は何十年も前からあった問題です、しかし今まで見て見ぬふりをしていたのではどういうことなのでしょうか。特待制度について真剣に考えず、ただ「地元で育ち、地元の学校で高校野球をやることが素晴らしい」ときれいごとをいっている高野連幹部が憎たらしいです。
投稿者 プライセス : 2007年05月15日 22:42
すったりさん
いつもありがとうございます。
普通であれば規制を行う前に対策委員会等を設けるはずですが
順番が逆、つまり準備不足だったために高野連の思惑以上の混乱が発生。
結果、このような緩和措置が実行されたような気がします。
私も主役である選手たちのことを一番に考えた環境づくりを目指してほしいですが
現状の高野連を見ていると疑問符がつきます。
ゆうさん
高野連も特待生の存在を知っているはずで
ずっと見て見ぬふりをしてきました。
ゆうさんのように「今さら?」と思われる方がいらして当然です。
大学・中学入試で学力と体力測定の結果で
免除額や学部選択(大学)が決まるところもありますので
高校でも実施していいはずです。
学校側も高体連と高野連で別々のルールがあって対応が難しそうですね。
野球用具なども学校側から出ている可能性がありますか。
いきすぎた免除は私も複雑な思いになります。
そのラインをどこまでにするかも検討すべきだと思いますね。
Effさん
今のプロ野球に特待生だった選手がどれだけいるのか気になりますね。
さらに1軍に限定すれば相当な割合になると思います。
それを考えると今後の高野連の対策次第では
ご指摘通り競技レベルは下がり、野球人口は減少していくことでしょう。
それに少子化という時代背景も加わると真っ暗ですね。
つくづく日本の各野球団体は今の自分だけに必死で
野球界全体と未来を考えていないのだと痛感します。
千葉県民さん
>建前と現実が乖離
そうですよね、ご指摘の通りだと思います。
中田選手が出る試合の甲子園の観衆を見れば一目瞭然です。
野球特待生の活躍が大会を盛り上げているときもありますし
批判される関係者も彼らのプレーに感動し拍手しています。
それだけに違和感や矛盾も感じます。
野球は他競技に比べてお金のかかるスポーツですが
今後限られた子供しかプレーできないものになってほしくないですね。
過去の取材で中学時代に野球と別の部活に打ち込んでいた選手が
高校進学の際に“野球部は特待があるから”と入部を約束し入学。
後にチームの主軸を任されるまでになった選手がいたのを思い出しました。
せっかくある能力を生かせずに終わらせてしまうことのほうが反教育的です。
また、今後も高野連が特待生に厳しい措置を設けるのであれば
野球にユースが誕生するのも時間の問題になってくると思います。
そうしたら技術に優れた選手たちは高野連に加盟せずに
国際試合などもあるユースを活動拠点にしていきますね。
投稿者 矢島 : 2007年05月16日 02:46
私は特待生については賛成です。野球留学も悪いとは思いません。
野球留学は昔からあったようですが、野球留学が顕著になったのは80年代後半から大阪の中学球児が、四国、東北の強豪校に入学するようになりました。
つまり、激戦区大阪で出場できるのはたった1校。そうなると出場するところはだいたい限られてくるでしょう。それなら地方に出て、甲子園を出場したほうがいいのではないか。と当時の少年は思ったのでしょうね。
そして地方の強豪校にも有名な監督が指揮を執るようになって、優秀な選手が監督を慕って県外留学することもあります。そしてレベルの高い環境で自分を試したいと挑戦する球児、そしてこの高校に行きたい!という球児、それぞれだと思います。
まとめると
・甲子園に出場する確率が高い地方にいくため
・慕う指導者が県外なため
・プロにいきたい
・その高校でプレーをしたい!
ということでしょう。そういう球児たちは、賢い少年達だと思いますし、それがレベルアップにつながり、ここの選手の技術、地方のレベルは著しく向上しています。そういう意味で県外留学は野球界レベルアップに恩恵をもたらしていたということでしょう。
ただ問題なのは、県外留学というのは非常にお金がかかります。
ユニフォーム、ジャージ、バッグ、帽子、そして部費、雑費。授業料を払うだけもいっぱいいっぱいなのに、野球でもお金をかけるわけですから、それだけ県外留学は家族にとってコストは高い。経済的負担が大きいから県外留学を断念しおざるえない。それでは私立学校は困るわけですよね。特待制度というえさをぶらさげておいて、優秀な選手を誘う。学校のブランドを上げるためには彼らに特別待遇をしても、見返りのほうが大きい。つまり特待制度は学校の商業主義を助長しているようなものです。高野連はそこを指摘しているわけで、特待制度を廃止るようにですが、それに変わる特待制度を設けるべきだと思います。
投稿者 プライセス : 2007年05月16日 22:36
そもそも私立学校なってのは、学校を経営しているんですから、その経営努力(手法)の1つである特待制度に難癖即けること自体がナンセンスだと思いますが…。
百歩譲って、野球留学が問題の発端であるんですから、その部分についてのみ規制を設けるよう要請する。各学校の校長が今回も言っているように「そんな通達見たことなかった…」なんて言わせないように大ぴらに公表して構わないと思います。
それを何をトチ狂ったか、この短期間で制裁措置までつけて「特待制度廃止」なんてかかげてしまった高野連のボケ爺(幹部)が一番の元凶ですね。
あと、何故かあまり触れられていないようですが、今回の高野連の措置にバカ正直に手を挙げてしまった高校が約400校あっただけで、本来は高野連の言う学制野球憲章に明らかに違反していることを自覚しながら、敢えて申告しなかった学校がいったいどれくらいあるか…。
高野連だって、まだまだ他にあるってことは分かっているはずなのに、一切お咎めなしなんてことが許されるわけがありません。同じ地域で野球をやっていれば野球関係者じゃなくって誰にでも分かることなのにですよ…。
こんな正直者は馬鹿を見るようなことを黙認しておいて、何が「高校野球は教育の一環…」でしょうかね?
また、こういったことを知っているにもかかわらず一切報道しようとしないAやM新聞寄りのマスコミにもうんざりしますけど…。
投稿者 mattu : 2007年05月17日 17:28
より高いレベルを目指して、より良い環境を目指すことが、
これほど問題になることはおかしいです。
経済的な援助をすることによって、選手がプレイしやすい環境を作り、レベルアップにつなげると言うことは野球界の発展において欠かせないことであるはずですし、これからも積極的に推し進めてほしいと思います。
そうでなければ甲子園が有料試合というのも、おかしな話しですし、学生スポーツが経済的な効果を生むことにも問題はないはずです。
その一方で、学生スポーツはプロを目指す人だけのものではなく、
競技に触れると言う意味合いもありますから、全てのプレイヤーにとって利益となるような法改正がなされることを期待します。
投稿者 Applecustard : 2007年05月18日 20:31
プライセスさん
あげていただいた理由で留学する気持ちはむしろ大切にすべきだと思います。
高い志しのある人間の未来を切り開くためにも。
最近は先輩が○○へ行き、いい環境だと聞いたから」という理由も多いです。
野球以外でもそのような子供の心意気は汲み取ってあげるべきですね。
地方の私学のなかには経営の厳しい学校も多くあります。
そういった学校のやり過ぎる選手集めには、見ていてあまりいい気持ちはしません。
条件や上限を設けるなどしないとますます増えていくでしょう。
また、これは高校だけの問題だけではなく保護者はもちろん
中学関係者からの見えない圧力もありますね。
どうして今になって?という違和感はあります。
今回該当した部員が「先輩もやっていた」と言ってもおかしくありません。
多くの方は“今になって突然、しかも短期間で”行ったことにも納得がいかないのでしょう。
mattuさん
私学の生き残りをかけての子供争奪戦という社会背景を
もう少し理解してほしいですよね。
このような混乱をまねいてしまったのも、短期間で実行した高野連の自業自得です。
(名目は「夏の大会をさわやかに迎えるため」だそうですが)
今回の処分に該当しない学校が不思議と多いですが
各校高野連に確認などを取っているはずですが・・・。
それでも世間が納得できないのは
これも突然すぎる規制を敷いてしまったことに問題があると思います。
投稿者 矢島 : 2007年05月19日 01:30
そもそも、「真のアマチュアなんて、どこにも存在しない、していない」ということを、高野連はもちろんのこと、NHKも、朝日新聞社も、毎日新聞社も、テレビ局も、他のマスコミも、一般市民も、みんな再認識するべきである。会社に所属しているチームの選手は野球をすることが仕事であり一般従業員がやっている仕事などほとんどしていない。都市対抗野球の常連チームなどはほんの申し訳程度の仕事しかしておらず、あとは野球の練習に専念していると聞いているし、いつぞやのテレビ番組でもそうであった。私が以前働いていた会社には陸上部というのがあり、有名選手なども輩出しているが、1週間に1度、午前中だけ、仕事をするだけで、あとはすべて陸上の練習である。1週間に1度でしかも午前中だけではほとんど仕事にはならない。これでアマチュアとして通るのだから、結構なものだ。部員たちはプロである。プロとして活躍してくれることを期待しているからこそ金をだして運営しているのである。他の会社の各種のチームも有名なところは似たようなものだと思う。社会主義国などは国として金をだして選手を養成している。これらはすべてプロである。したがって、みんなこぞって「アマチュアなんて存在しない」事を声を大にして、叫ぼう。高校野球も特待生はプロである、奨学金を貰ったらプロである。プロで良いではないか。奇麗ごとを言ってアマチュアイズムを振りかざしてみても、それは無理である。クーベルタンが提唱した時代であっても本当の意味でのアマチュアが存在していたのか否か疑わしいのである。とにかく、みんな、学生野球憲章を厳格に守っている生徒・高校だけの高校野球大会は全く無理であるということを認識して、マスコミに「奇麗事を言うな!」と電話をかけようではないか。何千人、何万人の人がテレビ局に「奇麗事を言うな」と電話をすれば、この問題は解決する。ブログで文句をいってもいまひとつ届かない。
投稿者 ひとりのおっさん : 2007年05月19日 20:00
Applecustardさん
ご指摘の内容は野球だけに限らず他競技にも言えることですね。
経済援助の上限などを定めるなりして
どこから見ても過度と思われるものにはストップを。
そのルール作成をまずは一番にしてほしいところです。
ひとりのおっさんさん
確かにほとんど出勤せずにスポーツに打ち込んでいる人も多く
アマチュアとは思えぬ活動をしていますね。
しかし、それに該当する選手の割合は
アマチュアの気持ちでプレーしている選手よりも少ないですし
どの競技にもアマチュアは存在すると思います。
投稿者 矢島 : 2007年05月21日 23:48
野球特待生は今に始まったことではないし、比較的身近な話。
中学生が高校入試をする時に、まわりのどこかで会話されるような話です。
当然高野連の人たちもそのようなことを知っているし、だからこそ数年前に通達を出していたレベルのこと。
ようは見てみぬふりをしてきただけの話です。
自分達の怠慢を棚上げして、子供にも問題があるなどといえる神経が異常としか思えない。エゴ丸出しです。
責任を取れない大人が増えていますが、その典型に見えます。
少しでも良心というものが残っているのならば、高野連に所属する人たちは全員が職を辞すべきです。
自分達にも責任があったことをまず認めて、その処分を行うことによって、子供達に対して語ることが出来るはずです。
投稿者 高野連は解散! : 2007年05月31日 01:20
こんばんは。初めての投稿です。書いてるうちに話がまとまらなくなりました。趣旨とずれたらすいません。
私の出身地は公立・私立を問わず、甲子園に出場しても万年1回戦負けの地域です。私立高校には特待生制度がありますが、それでも甲子園では勝てません。地元の中学生だけではなく、関東・関西等の中学生も受け入れて(引っ張ってきて)いましたが、全国では勝てません。
特待生の中にはより良い環境・高いレベルを求め、野球留学する者もいるでしょうが、そうではない者もいる事も事実です。「そうではない者」の多くはその学校の都合で無理やり引っ張られていると信じたいですが… 特に私の出身地にわざわざ関西・関東圏から来ていた者達はレベルの高さを求めて来たのではないということが明白ですから、完全に学校側が子供達を利用しただけです。あるいはレベルが低い為、ここなら甲子園に出られると自分なりに考えてきた子なのだろうと思います。学校が子供を利用するのは言うまでもなく、わざわざレベルの低い地域に引っ張られようとしている子に対しては、親や指導者がその子に対し、自分の伸びしろを削ろうとしている事を気付かせてほしいものです。
私も中学3年の時(現在25歳)に実際に地元の私立高校から特待生の話を頂きましたが、断り、地元の公立の普通校に入学しました。特待生の中身は授業料の免除というのがメインでした。ただ、その当時、野球憲章違反などということは全く意識しませんでした。というか野球憲章の中身など知りませんでしたし、他の部活で同様に特待生で推薦入学した友人もいましたので、野球だけが悪とされるなど、恥ずかしながら今回の問題で初めて知りました。中学3年生がそんな事まで考えながら野球をしているのでしょうか?大人の私利私欲に振り回され、巻き込まれだけの生徒に対し「責任の一部がある」ようなニュアンスの言い方をされては腹が立ちます。
投稿者 被勧誘者 : 2007年06月04日 00:31
特待生賛成、高野連のやり方に反対の意見がほとんどの中、今から書く意見はひんしゅくをかうかもしれませんが、こんな事実もあると知ってもらいたく書き込むことにしました。
私の息子は現在高校3年生、私立の高校で野球をやっています。レギュラーです。
甲子園へは2~3年に1回は行く学校です。OBにプロ野球選手もいます。
でもうちの学校に特待生制度は全くありません。
うちの息子はスポーツ推薦という制度で少々成績が悪いけれど入学させてもらいました。
1年の夏からレギュラーとして試合に出させてもらっています。
ですが、入学金、授業料、寮費、部費、遠征費等の金銭的な免除は一銭もありません。
親の多くは昼も夜も働いて、学校に行かせています。
子供が好きな野球をやる為に親が働くのは当たり前のこと、3年間という限られた期間なのでみんな必死でがんばっています。ほとんどが県内の子供ですが、特待制度のある学校へ行くより地元の学校から甲子園へ出たいという思いで集まった子供達です。
少年野球の時から顔見知りで、集まって来ています。
親戚や近所の人や、周りのいろいろな方から応援をいただいたこの地元の代表として出ることに意義があるし、また喜びもあると本人も家族も思っています。そしてそれが高校野球の良さではないでしょうか。
県下には、県外から関西などのボーイズリーグ出身の有力選手を特待制度で集めた学校がいくつかあります。
それでもうちの学校が2~3年に1回は甲子園に行くチャンスが巡ってきますし、県の大会や地方大会では年に数回は優勝します。うちの子も1度はアルプスで応援、1度はレギュラーとして、入学してから2度甲子園に行きました。そして最後の夏の甲子園目指して、今厳しい練習をしています。親もあと少しと、一生懸命働いています。
今回特待制度を報告した学校は全国の私立高校の約半数と聞きましたが、逆に残りの半数は、親が全額支払って野球をやらせているということ、そしてそんな学校でも甲子園に出場しているということを、知ってもらいたいのです。
本当に経済的理由で、だれもが認める実力のある選手が野球を続けられない、というのなら
私は特待制度はいいことだと思いますが、全国で8000人もそんな選手がいるのか疑問です。
お金があるのに、経済的理由で…とウソをついて逃げた学校があるのも事実だと思います。
投稿者 高校球児の母 : 2007年06月08日 14:05
高野連は解散!さん
今回は高野連の処置の仕方がまずかったですよね。
これでは現役の高校球児たちがかわいそうだと思います。
「なんで自分たちだけ?先輩たちだってそうでしょ?」という声が聞こえてきそうです。
被勧誘者さん
生徒はグラウンドで野球を頑張っているだけにも関わらず
周りがいろいろな雑音を立てすぎですよね。
ただ、高校側だけでなく中学側にも問題はあると思われます。
中学と高校の指導者の間には縁、厳しく言い換えるなら圧力(のようなもの)が存在しています。
自分の行きたい学校があっても、こういったことや書いていただいた私立の企みなどに
利用されている学生も少なくないはずです。
高校球児の母さん
現場の貴重なご意見をありがとうございました。
大人の意見に左右されず、子供の行きたい学校へ進学することが
何よりも理想であり、一番の財産になるでしょう。
高校球児の母さんのような学校が存在すると思うと
8000人という数字は信じ難いものがありますね。
私も一つエピソードを紹介させていただきますと
知っている私立校野球部で、ある学年だけ片親の多い代がありました。
そこは特待生制度がありませんが、最後の夏に甲子園出場。
親御さんたちが涙を流して喜んでいたことが印象に残っています。
最後に今夏息子さんが甲子園に出場できるよう影ながら応援しています。
投稿者 矢島 : 2007年06月09日 23:19
